ちょっとだけエスパー:まさかの展開の連続 視聴者「えっ!?って声出た」「能力者バトルものに!?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 大泉洋さん主演の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第4話が11月11日に放送され、まさかの展開が話題を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」「海に眠るダイヤモンド」などで知られる野木亜紀子さんのオリジナル脚本。会社をクビになった人生どん底のサラリーマンの文太(大泉さん)が、再就職先の謎の会社ノナマーレで口にした「Eカプセル」で、人に触れている間だけ心の声が聞こえる“ちょっとだけエスパー”に。社長の兆(岡田将生さん)から「人を愛してはいけない」というルールのもと「世界を救う」ミッションを与えられる。

 同話では、エスパーたちの会合場所「たこっぴ」に、四季(宮崎あおいさん)の紹介でたこ焼き研究会に所属しているという大学生・市松(北村匠海さん)がやって来る。2人の仲良さげな様子を見た文太は嫉妬。同時に、四季から「いつも誰かに見られている気がする」と聞いていた文太は、市松をストーカーだと疑い、問い詰めた。

 すると市松は、「弟子にしてください」とまさかの申し出をしてくる。桜介(ディーン・フジオカさん)や半蔵(宇野祥平さん)の能力発動の現場を偶然目撃したと明かした市松に、文太はとっさのうそでエスパーの詳細をにごす。そして、半蔵とは社長・兆には報告しないことに決めた。

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 一方、桜介は幼い時に別れた息子・紫苑(新原泰佑さん)と交流を深めるが、紫苑は桜介から受け取った花束を陰で捨て、不敵な笑みを浮かべた。

 終盤では、風邪を引いている時に、文太が机に置いていたEカプセルを飲んでしまった四季に能力が発現。ケーキのろうそくを吹き消そうとしたその時、フッと吹いた息で文太は縁側まで吹き飛ばされた。さらに場面が変わり、市松と紫苑が、新キャラクターの謎の女性・久条(向里祐香さん)に促されて「Eカプセル」らしきものを口にするところで同話は終了した。

 謎多き展開の連続にSNSでは視聴者から「四季さんの能力にめちゃくちゃびっくり」「紫苑くんが花捨てたところでえっ!?って声出た」「これは新キャラと敵対する流れだな」「急にバトル展開きたァァァ」「来週から能力者バトルものに!?」といったコメントが続出していた。

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