ザ・ロイヤルファミリー:名馬たちと重なる? ホープの“戦績”が話題 「プボ君…」「ステゴらしさも」

「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第6話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第6話が11月16日に放送され、耕造(佐藤浩市さん)の所有するロイヤルホープの戦績に驚きの声が上がった。

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 日本ダービーで2着だったホープは、その年の菊花賞は3着、有馬記念は8着。続く2016年は天皇賞・春、宝塚記念、2度目の有馬記念に出走するも全て着外に。翌2017年も天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念に挑むが敗退。それでも、競馬ファンの心をつかみ「あと1勝」と願う声が大きくなっていった。

 2018年の「有馬記念」をもって引退が決まったホープ。同年はドバイへの海外遠征を行い、見事に重賞で勝利。新聞には「日本馬として初の快挙」とも書かれていた。夏の札幌記念、天皇賞・秋、ジャパンカップも2着で、ラストランに向けて順調に調子を上げていった。

 そして、雨が降る中行われた最後の「有馬記念」。ロイヤルホープは大逃げを決めるが、ヴァルシャーレとイマジンドラゴンにつかまってしまう。しかし、最後に二の足で再び追いつき、3頭ほぼ同時にゴール。結果は惜しくも2着で、イマジンドラゴンが秋古馬3戦を制覇、それでもダービーで敗れたヴァルシャーレには先着したのだった。

 G1を勝利できなかったホープだったが、SNSでは「ロイヤルホープの愛さずにいられない戦績に途中からプボ君と重なってしまい、有馬記念は泣きながら見ました」「ディープボンドを重ねて泣きそうになる」「ボンドらしさもあり、ステゴらしさもあり…ホープみたいな戦績は応援したくなる」「ロイヤルホープの戦績が名馬すぎる」「ロイヤルホープって世紀末覇王が蹂躙してた頃のドトウみたい」といったコメントが寄せられている。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS

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