大泉洋さん主演、野木亜紀子さん脚本の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」（テレビ朝日系、火曜午後9時）第5話が11月18日に放送される。同話から、物語の核心に迫るシビアな展開に突入する。

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　エスパーの文太（大泉さん）らは「ノナマーレ」のボス・兆（岡田将生さん）から緊急招集され「ある組織が受け渡しを行う青いケースを奪って海中に沈める」という、いつもとは様子の特別ミッションを与えられる。人の命がかかっている重要案件だといい、文太には、ある“使命”も託される。

　迎えたミッション当日。作戦を立て、青いケースの受け渡し現場に向かった文太たちの前に、市松（北村匠海さん）と紫苑（新原泰佑さん）、久条（向里祐香さん）が現れる。3人は文太たちになぜか憎しみの目を向け、青いケースを巡るバトルが勃発する。

　同話から、吉田鋼太郎さん演じる結城も登場する。結城は、円寂（高畑淳子さん）と因縁のある男。吉田さんは、高畑さんとは初共演で「高畑さんの放った突然のアドリブに対応できず、まさに役者が違うという感じでした。本当にすごい人です。そしてチャーミングで素敵な方です。高畑淳子と吉田鋼太郎の濃い愛憎劇、お見逃しなく！」とアピールした。