私がビーバーになる時:ディズニー&ピクサー最新作、公開日が来年3月13日に決定 US版予告も解禁 ビーバーになった大学生が動物界で大騒動

「私がビーバーになる時」のティザービジュアル(C)2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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「私がビーバーになる時」のティザービジュアル(C)2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 「トイ・ストーリー」「リメンバー・ミー」などを生み出したディズニー&ピクサーの最新作「私がビーバーになる時」の日本での公開日が、2026年3月13日に決まったことが11月28日、明らかになった。また、主人公の大学生メイベルが、動物界で大騒動に巻き込まれる、はちゃめちゃでカオスなUS版予告が解禁となった。

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 「インサイド・ヘッド」でストーリーボードアーティストを担当したダニエル・チョン監督が脚本も担当する。チョン監督は、1994年に公開されたスタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」(高畑勲監督)からインスピレーションを受け、ビーバーの生態系を徹底的に調査し、今作を製作したという。

 物語は、動物好きの大学生、メイベルが、科学者たちが発明した、人間の意識をリアルなロボット動物に「ホップ(意識転送)」させる方法を利用し、もふもふなビーバー型の動物ロボットに「ホップ」するところから始まる。メイベルは「これって最高~!」と喜びが爆発させるが、動物の世界は“食べられても仕方ない”といった自然の掟“池のルール”が息づいており、予想外にシビアだった。

 戸惑うメイベルだったが、ビーバーの王であるキング・ジョージや、のんびり屋のビーバーんのローフ、クマのエレンたちと仲間になり、動物界のルールを学んでいく。メイベルがビーバーになった目的は、彼女にとって大切な“森を壊そうとする人間に立ち向かう”ことだった。「みんなで立ち向かおう!」と動物たちに呼びかけるメイベルは、さまざまな種族の動物の王たちが集まる“動物大評議会”に参加。動物たちは人間の王である市長を“始末する”恐ろしい計画を企てていた……と展開する。

「私がビーバーになる時」US版予告

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