和歌山城:豊臣秀長がある特命を帯びて築いた 「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」で特集 秘密解き明かす

12月29日にNHK BSで放送の「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」で特集される和歌山城 (C)NHK
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12月29日にNHK BSで放送の「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」で特集される和歌山城 (C)NHK

 2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)の主人公・豊臣秀長が最初に築いた和歌山城が、12月29日午後6時半にNHK BSで放送の番組「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」で特集される。

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 「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」は、城の魅力と謎を探るNHKの人気シリーズ。白亜の天守や建物が連なるように構築された美しい和歌山城は、徳川御三家の城として有名だが、最初に築いたのは豊臣秀吉の弟・秀長。城内に一歩足を踏み入れると、次々に現れるのは壮大な石垣。実はそこに豊臣時代の城を知る手掛かりが隠されていた。

 調査を進めていくと、秀長がある特命を帯びて、城を造ったことが分かってきた。豊臣が拠点とした城を、なぜ江戸幕府は御三家の城としたのか? 城郭考古学者の千田嘉博さんが、最新研究の成果を交えて、秘密を解き明かしていく。

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