NHK紅白歌合戦:aespa・ニンニンの出場辞退に制作統括がコメント 「お三方で精いっぱいパフォーマンスしていただきたい」

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 大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが12月30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、制作統括の篠原伸介さんが報道陣の取材に対応。韓国の多国籍4人組ガールズグループ「aespa(エスパ)」の出場について「体調不良はやむを得ない。お三方で精いっぱいパフォーマンスしていただきたい」とコメントした。

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 初出場のaespaは、メンバーのニンニンさんが体調不良のため、ニンニンさんを除くメンバー3人で出場することになった。

 aespaの公式サイトは12月29日、「aespaメンバーのNINGNING(ニンニン)がSNSに投稿した内容について、多くのご指摘をいただきました。この投稿に特定の目的や意図はございませんでしたが、さまざまなご懸念を生じさせるものでした。今後はより細心の注意を払ってまいります」と報告。

 続けて「現在NINGNINGは体調不良が続き、病院にて診察を受けた結果、インフルエンザへの感染が確認され、医師より十分な休養と安静が必要と診断されました。弊社といたしましては、NHKに申し入れを行い、今回の紅白歌合戦にはKARINA(カリナ)、GISELLE(ジゼル)、WINTER(ウィンター)のメンバー3人で出演させていただくこととなりました。直前でのお知らせになりましたことをお詫び申し上げます」と伝えていた。

 「第76回NHK紅白歌合戦」の番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」で、有吉弘行さん、綾瀬はるかさん、今田美桜さん、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。12月31日午後7時20分~同11時45分(途中ニュースで中断あり)に放送。

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