佐藤二朗&橋本愛:4月期連ドラ「夫婦別姓刑事」でダブル主演 企画・秋元康のコメディー&考察ミステリー

連続ドラマ「夫婦別姓刑事」でダブル主演を務める佐藤二朗さん(左)と橋本愛さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「夫婦別姓刑事」でダブル主演を務める佐藤二朗さん(左)と橋本愛さん(C)フジテレビ

 俳優の佐藤二朗さんと橋本愛さんが、4月期のフジテレビ系連続ドラマ「夫婦別姓刑事」(火曜午後9時)でダブル主演を務めることが明らかになった。佐藤さんが民放ゴールデンプライム帯の連続ドラマで主演を務めるのは初めてで、橋本さんと夫婦であることを隠して別姓のままバディーを組んでいる刑事を演じる。

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 舞台は東京・中野区にある「沼袋警察署」。刑事課に所属する四方田誠(佐藤さん)と鈴木明日香(橋本さん)は、抜群のコンビネーションで事件を解決しているが、実は2人が“夫婦”であることという秘密を抱えていた。警察には「夫婦は同じ部署に配属してはならない」という暗黙のルールが存在するため、別姓のままバディーを組んでいた。職場ではあくまでも“単なる同僚刑事”として振る舞う2人だったのだが……というストーリー。

 企画・原案を秋元康さん、映画「六人の嘘つきな大学生」などの矢島弘一さんが脚本、「コンフィデンスマンJP」などの田中亮さんらが演出を担当するオリジナル作。物語の前半では、夫婦であることを必死に隠しながらバディーとして事件解決に奔走する主人公・四方田誠(佐藤さん)と、鈴木明日香(橋本さん)、そして沼袋署員の日常をコミカルな会話劇で繰り広げながら、娘との“家族”としての成長も描いていく。しかしその裏では、ある連続殺人事件が進行。物語が進むにつれ、その事件が次第に2人の過去や家族をも巻き込む予測不能な展開を導き、衝撃の結末へと向かう考察型ミステリーになるという。

 なお、本作のタイトル「夫婦別姓刑事」について、プロデューサーの小原一隆さんは「いわゆる選択的夫婦別姓制度自体と本作はリンクしているわけではありません。また制度自体に賛成反対の立場を示す内容でもありません。あくまでも、“夫婦ながら以前のままの別姓同士で業務にあたっている刑事”の略称です。ただ、このドラマがきっかけで制度やそれにまつわる様々な意見を知ってもらうことは有意義だと思います」と説明している。

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 ドラマ「夫婦別姓刑事」は4月14日スタートで、毎週火曜午後9時からフジテレビ系で放送される。

 ◇佐藤二朗さんのコメント

 僕は30代40代の頃、本当に沢山の連ドラに出た。僕が出始めた頃は、すでに“トレンディドラマブーム”は過ぎ、“ドラマを作れば高視聴率”という時代も終わっていた。それでもスタッフ、キャストたちは、限られた制約の中で、少しでも良い作品にするため、必死だった。次から次へ産み出し、消費されゆく宿命を持つ中にあって、テレビマンたちは、昔も今も、もがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返している。そんなテレビマンたちと沢山の仕事をしてきたこと、沢山の連ドラに出演してきたことは、僕の誇りだ。

 今回は主演という立場だが、特に気負いはない。嘘。少しある。だけど僕は今まで沢山の主演を支えてきた。なるべく、なるべくいい芝居をして、いい作品を皆様に届ける。それがあの頃のテレビマンたちへの恩返しで、今も変わらずもがき、苦しみ、試行錯誤を繰り返してるであろうテレビマンたちと一緒に僕ができる、唯一のことだ。

 ◇橋本愛さんのコメント

 今回、コメディーの仮面を被ったミステリー、ということで、これまで真正面から挑戦したことのない作品に参加させていただきます。

 軽やかに、それでいて心地いい作品の空気感を作ることができるのか。考察を楽しんでいただけるように、精度の高いミステリーをお届けできるのか。初めましての佐藤二朗さんとの、夫婦としての関係性を面白がってもらいながら、いかに愛着を持ってもらえるか。どんな困難や複雑な問題が生じても、誠実に、真摯に向き合っていきます。

 ひとつひとつの新たな挑戦と、これから素敵な皆さまとものづくりを共にすることを、心から楽しみにしています。

 ◇企画・原案・秋元康さんのコメント

 “夫婦別姓”というニュースが話題になった頃、別姓の二人が、実は夫婦であることを隠して、同じ職場で働いていたら、色々、不都合があるんだろうなあ。しかも、その職場が警察署の刑事課だったら?家庭で食事をしながら、殺人事件のことを話すんだろうか?そんな妄想を膨らませて企画しました。主演が佐藤二朗さん、橋本愛さん、脚本が矢島弘一さん、そして、演出を田中亮さんが担当するわけですから、面白くないわけがありません。是非、リアルタイムでご覧ください」

 ◇プロデューサー・小原一隆さん(フジテレビ第1スタジオ)のコメント

 秋元さんからこの企画の骨子を初めて聞いた時に、めちゃめちゃ面白そう!と興奮したのを覚えています。そしてそれを、佐藤二朗さんと橋本愛さんという実力派のおふたりがやっていただけることになって面白くなることを確信し、さらに、今はまだ言えませんが二朗さんと橋本さんの周りを固めるキャスト陣も見えてきたところで、何にかは分かりませんが“勝った!”と思いました(笑)。

 秋元さんのアイデアを、コメディー部分、サスペンス・考察部分の両方を膨らませてオリジナルの脚本に落とし込んで頂いている矢島さんとの本打ちもめちゃめちゃ楽しいですし、いつか一緒に作品を作ってみたいと思っていた田中監督との演出プランなどの会話も、面白くなること以外は想像できず、まだリハーサルすらしていませんが、すでに出来上がりが楽しみです。

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