ポツンと一軒家:築200年の古民家を守る67歳女性 生まれ育った島根県の山深い地で“集落の看取り”を決意

3月15日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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3月15日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時54分)。3月15日の放送では、島根県の山深い地にある築200年の古民家を捜索隊が訪ね、一人で暮らす67歳の女性の生活に密着する。ゲストは俳優の田中麗奈さん、タレントの宮本里歩さん。

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 捜索隊が向かったのは島根県の深い⼭奥の地域。周囲に高い⼭々を⾒渡す⾕沿いの道を越えると、⽥園⾵景が広がる集落が⾒えてきた。⻑いトンネルを二つ越えた先の集落で⾒かけた男性に話を聞くと、「⼭の中に、⼥性が⼀⼈で暮らしている⼀軒家がありますよ」と有⼒情報が寄せられた。しかし、衛星写真を確認してもらうと「この(衛星写真に写っている)家は10年くらい前から空き家になってますよ」と状況が一変。

 捜索隊は⽬指す一軒家が空き家かどうかを確かめることに。その道中、急こう配の細い⼭道には落ち葉が積もり、草⽊は道にせり出している。やがて、捜索隊の視界に残雪が⾒え始め、荒れ果てた未舗装の道路を越えた先に、枯草と⽊々に埋もれるように建つ⼀軒家が現れた。

 築200年という趣ある古⺠家で暮らしていたのは、この地で⽣まれ育ったという67歳の⼥性。「私が、この集落の最期の“看取り”をすると思っているんです」。そう語る⼥性は、両親とのかけがえのない思い出を語っていく。引き込まれるようにVTRを⾒守っていたゲストの⽥中さんは「(⼥性の)⽇々の丁寧な暮らしはなかなかできることではないと思いました。⼟地と、ご先祖に感謝と愛情をもって暮らしていらっしゃっていて……⼼に残りました」と感動の様子だった。

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