ロングバケーション:木村拓哉&山口智子の大ヒットドラマが初の海外リメーク 北川悦吏子「見つけてくれてありがとう」

「ロングバケーション」のロゴ(C)フジテレビ
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「ロングバケーション」のロゴ(C)フジテレビ

 木村拓哉さんと山口智子さんが主演を務め、瞬間最高世帯視聴率43.8%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した大ヒット“月9”ドラマロングバケーション」が、初めて海外でリメークされることが明らかになった。香港大手メディア「PCCW Media」傘下のMakerVilleが制作し、グループ傘下のViuTVなど各プラットフォームで放送・配信予定。

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 「ロングバケーション」は、山口さん演じる、結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった葉山南が、逃げた相手のルームメートだった、木村さん演じるピアニスト志望の青年・瀬名秀俊の家に転がり込むところから始まるラブストーリー。北川悦吏子さんが脚本を務め、放送当時、「月曜はOLが街から消える」といった“リアルタイム視聴の月9現象”や、ロケ地として使用されていた隅田川に架かる“新大橋”やビルの“聖地巡礼”が話題になるなど、社会現象となった。1996年6月24日放送の最終回は、世帯視聴率36.7%、瞬間最高世帯視聴率43.8%という高視聴率を記録した。

 「ロングバケーション」のリメークについては、これまでもアジアを中心に高い関心が寄せられていたものの、契約締結には至っていなかった。今回のMakerVilleとの契約で、同社のViuTVが開局10周年を迎える節目の年にあたり、約30年前に誕生したヒットIPの活用という点で方向性が合致したことから、契約締結後も円滑に進んだという。

 香港版リメーク「悠長假期(香港版)」では、若きピアニスト・瀬名秀俊役に、香港の人気ボーイズグループ「MIRROR」のメンバー呂爵安(Edan Lui)さんを起用。また、天真らんまんな葉山南役には、人気タレントでモデルの李佳芯(Ali Lee)さんが出演することが決定している。

 ViuTVは、4月23日に開催された同社の10周年記念イベントで、香港版リメイク作品を紹介した。名シーンとして知られる、瀬名秀俊と葉山南がスーパーボールを弾ませ合う場面をモチーフとした演出が行われ、併せてリメークについて「30年の時を経て、多くの方に親しまれてきた恋愛ドラマを、ViuTVを通じてあらためてお届けできることをうれしく思います。瀬名秀俊と葉山南、この2人の関係性は、多くの方にとって思い出深いものではないでしょうか」と紹介した。

 ◇北川悦吏子さんのコメント

 「ロングバケーション」が香港でリメイクされると聞いて、大変、光栄に思います。もう、30年も前の日本の作品。時代は変わりました。スマホもネットも、普及していません。舞台も日本から香港に。一生懸命、私が、昼夜忘れてシナリオを書き、一生懸命、役者が演じてスタッフが動き、一生懸命、日本の皆さんが見てくれた作品です。見つけてくれてありがとう。どんな風に生まれ変わるか、楽しみです!! 頑張って下さい!

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