今年の米アカデミー賞で、主演男優賞と主題歌賞の2冠を達成した話題作「クレイジー・ハート」(スコット・クーパー監督)が12日に全国で公開された。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
落ちぶれたカントリー歌手・バッド役のジェフ・ブリッジスさんが主演男優賞を獲得し、彼をよみがえらせる地元紙の記者でシングルマザーのジーン・クラドック役のマギー・ギレンホールさんが同じく助演女優賞にノミネートされた。さらに、バッドの愛弟子役で登場するコリン・ファレルさんが自慢の歌を披露。派手な作りの作品ではないし、ストーリーも人間同士の心の交流を描くことに腐心したオーソドックスな内容だ。カントリーミュージックがその土地の人々の心に深く刻み込まれるように、この映画もまた、見る者の心にしっかりと根を下ろす。
かつて人気カントリーミュージシャンだったバッド・ブレイク(ブリッジスさん)も、いまやすっかり落ちぶれて酒におぼれる日々。それでも、マネジャーの努力もあり、ひとまず地方巡業を続けている。そんな彼の前に地元紙の記者でシングルマザーのジーン・クラドック(ギレンホールさん)が現れる。彼女と過ごす時間が、バッドを再生の道へと踏み出させる。
トーマス・コッブによる小説を、自身も俳優として活躍するクーパー監督が自ら脚色した。監督自身の才能の大きさもあろうが、クーパーさんと過去に共演した名優ロバート・デュバルさんが製作を担当。今作の完成に多大な力を与えている。さらにデュバルさんは出番は少ないながら、バッドに手を差し伸べるよき理解者ウェイン役で出演しており、プライベートにおける彼の人柄が、ウェイン役に反映されているのではないかと推察される。
心地よさがしみわたる魂の再生と救済の物語。老若男女を問わずみなが共鳴できる作品だ。12日からTOHOシネマズシャンテ(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
福山雅治さんが、2024年10月13日に長崎スタジアムシティ(長崎市)のこけら落としとして開催したフリーライブ「Great Freedom(グレートフリーダム)」を自ら映画化した…
福山雅治さんが、2024年10月13日に長崎スタジアムシティ(長崎市)のこけら落としとして開催したフリーライブ「Great Freedom」を自身の手によって映画化した「FUKU…
コロナ禍に無観客で演じられ、人の目に触れることがなかったため、高校演劇界で幻の名作と言われた同名の舞台の制作過程を追ったドキュメンタリー映画「走れ!走れ走れメロス」が東京・下北沢…
俳優の沢尻エリカさんが2月27日、東京都内で行われた同日公開の映画「#拡散」(白金監督)の初日舞台あいさつに登壇。ハマったゲームを明かした。
俳優の山谷花純さんが2月27日、東京都内で行われた同日公開の映画「#拡散」(白金監督)の初日舞台あいさつに主演の成田凌さん、共演する沢尻エリカさんらと登場した。