ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
齋藤智のペンネームで応募した初の小説「KAGEROU」で、「第5回ポプラ社小説大賞」大賞を受賞し、久々に公の場に登場した水嶋ヒロさんが1日、突然の所属事務所退社について謝罪し、「前所属事務所と僕らの関係は、あくまで良好です」と退社の経緯について説明した。「俳優業が中心ではないライフスタイルを選んだ」といい、「命」をテーマにものづくり活動を続け、社会貢献したいという希望を語った。(毎日新聞デジタル)
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
発言の詳細は以下の通り
このような栄誉ある賞をいただき大変恐縮しております。ぼくのこれからにとって、大切な一歩目となるこの作品が、大変光栄なことに、数ある応募作の中で、大賞をいただけたという現実に、まだまだ身震いをしている最中でございます。
水嶋ヒロという名前を伏せた上で、応募に出していたので、純粋に作品が評価されたという事実を、何よりもうれしく思っています。選んでくださったポプラ社のみなさま、本当にありがとうございました。
ご心配いただいていることについて、私から説明させてください。
まず、ファンの皆様をはじめとする、僕らのことを応援くださるすべてのみなさま、そして、報道関係者各位の皆様、驚かせてしまい、大変申し訳ありませんでした。(頭を下げる)
強く申し上げたいのが、前所属事務所と僕らの関係は、あくまで良好です。世に出回っているネガティブな記事や心配の声のようなことは一切ございませんので、どうかご安心ください。僕らはこれからも育てていただいた恩を胸に活動してまいります。
退社に至った経緯ですが、僕が自ら志願しました。決してクビにされたなどではなくて、かねてからこれについて話し合いを重ねてきて、最後には俳優業が中心ではないライフスタイルを選んだ僕の背中を、前所属事務所の皆様は寛大な心で強く押してくださいました。本当に感謝しています。
一連の報道の流れで、僕らが訂正したことについては、反論の気持ちは全くなくて、あくまで事実と異なる部分を修正させていただければという思いでした。誤報の部分は何か間違いが起きたのだと信じています。前所属事務所の皆様は、事実と異なることを言うような方々ではないし、今も心から尊敬しております。
長くなりましたが、これからの僕は、命という誰にでも当てはまり、なおかつもっとも大切なテーマを軸に、ものづくり活動をしていきます。多くの大切なメッセージを盛り込んだ作品を、どんどん表現していくことで、生意気かもしれませんが、少しでも社会貢献につなげていけたらなと願っております。
こんな僕ですが、まだまだ未熟な面もたくさんあると思いますが、これからも何とぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。