SKE48：平松可奈子、バンジー体験で「怖いものなし」　大矢「感謝でいっぱい」

　名古屋市栄地区を中心に活動するアイドルグループ「SKE48」の1年間の軌跡を振り返った写真集「SKE48　COMPLETE　BOOK　2010−2011」の発売記念イベントが24日、東京都内の書店で開かれた。6月に行われたAKB総選挙で24位だった大矢真那さんは「本当に言葉では言い表せないくらい、感謝でいっぱいの1年でした」と笑顔で振り返った。

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　SKE48は、「AKB48」の姉妹ユニットとして08年7月に結成。11月17日に4枚目のシングル「1！2！3！4！ヨロシク！」を発売し、オリコンの週間シングルランキングで初登場2位となり、約20万枚を売り上げている。今月6日に「チームE」の発足を発表、3チーム体制で研究生を合わせて計58人になった。

　写真集は、現在のメンバー58人のインタビュー直筆アンケートのほか、韓国やマカオなど国内外で行ったライブ写真、オフショットなどを収録した。イベントには、大矢さんと、平松可奈子さん、須田亜香里さん、木崎ゆりあさん、加藤るみさんのメンバー5人が登場。PVの収録でバンジージャンプをしたという平松さんは「今までの人生の中で一番怖くてつらい体験でした」と振り返り、「来年からは怖いものなしで行けると思う」と語った。（毎日新聞デジタル）