俳優の浅野忠信さん(37)が「スパイダーマン」や「アイアンマン」で知られる米国のコミック出版社「マーベル」の最新作を3D映画化した「マイティ・ソー」(ケネス・ブラナー監督)に出演、ハリウッド映画に初進出することが18日、明らかになった。
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「マイティ・ソー」は、神の世界では最強の戦士だったが、自らの横暴と傲慢が原因で、地球へと追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワースさん)。地球上では力を失ってしまった彼の元に凶悪な敵が次々と襲いかかる。人間と神の世界を舞台に繰り広げられる迫力の3Dアクション作。浅野さんは、主人公ソーをサポートする三銃士「ウォリアー・スリー」のホーガン役を演じる。主演のヘムズワースさんやヒロインのナタリー・ポートマンさん、ソーの父親役オーディンを演じる、ハリウッドの大御所アンソニー・ホプキンスさんとも絡む重要な役どころで、世界で流れる予告編にも登場している。
浅野さんは「今までの僕の出演してきた役とは違うので、びっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にこれは僕にとってのチャレンジです。僕は絶対にあきらめませんので、長い目で見てください。新しい僕を見ていただけるように頑張ります!!」と意気込みを語っている。
全米では5月第1週に公開されるが、この時期、全米はサマーシーズンの幕開けで、歴代のメガヒット作の多くがこの時期に封切られていることから、各製作スタジオは毎年この週の公開作をめぐって激しい公開権の争奪戦を繰り広げる。今年のその座を射止めたのが「マイティ・ソー」で、全米では早くも人気シリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(5月20日公開)との対決が話題に上っている。日本では7月にマーベル作品で日本では初の3Dアクション大作として丸の内ルーブル(東京都千代田区)ほか全国で拡大ロードショー。(毎日新聞デジタル)
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