俳優の瑛太さん(28)と松田龍平さん(27)が23日、初日を迎えた映画「まほろ駅前 多田便利軒」(大森立嗣監督)の舞台あいさつを行った。瑛太さんは走るシーンの撮影で「けっこう走りました。制作の人に酸素ボンベを持ってきてもらいました」と明かし、松田さんは「(走るのは)速いです。結構う自慢です」と笑みを見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「多田便利軒」は、累計50万部を超えた三浦しをんさんの直木賞受賞作が原作。外伝「まほろ駅前番外地」が刊行され、現在、週刊文春で続編「まほろ駅前狂騒曲」が連載されている。まほろ市で便利屋を営む多田啓介と、多田の元に居候を始めた同級生の行天春彦の痛快で心温まる物語。映画はまじめでしっかり者の多田を瑛太さんが演じ、多田がバス停で出会った中学時代の同級生・行天を松田さんが演じる。
同作には大森監督の父で、俳優で舞踏家の麿赤兒(まろ・あかじ)さん、弟で俳優の大森南朋さんも出演。瑛太さんは「麿さんがいて、その奥に大森監督がいて、親子に見られながら芝居をするのはなかなかない経験だなと思った。(大森)南朋さんはずっと監督に『ハイ、ハイ』って言って敬語だった」と明かし、舞台あいさつに登場した大森監督を苦笑いさせていた。また瑛太さんは「続編が見たいという声も聞いている。みなさんがあと5回見ていただければ、続編につながるかも」とアピールしていた。(毎日新聞デジタル)
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…