小学館と講談社の女性誌15誌が連携し、“女性の笑顔で日本を元気に”をコンセプトに、「Smile! Japan 東日本大震災 女性誌連合プロジェクト」を始動した。蛯原友里さんや長谷川潤さんら所属モデルやクリエーターたちからホームページで応援メッセージを発信するとともに寄せられた商品でオークションを実施し、収益を被災地に寄付する。　

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「CanCam」「AneCan」「美的」「ViVi」「with」「VOCE」など15誌で活躍する蛯原さんや長谷川さんはじめ、タレントの黒柳徹子さん、ベッキーさん、女優の小雪さん、木村多江さん、歌手の相川七瀬さん、加藤ミリヤさんら約70人に加え、各誌のスタッフが参加。ヤフーオークションに毎週出品し、落札額は全額を日本赤十字社を通じて被災地に寄付する。

　ホームページでは、ベッキーさんが「この出来事を乗り越えた後の日本は間違いなく、もーっと素敵（すてき）に輝いています。みんなで手をとりあって、乗り越えましょう！　大丈夫！　私たちは、大丈夫！　行きましょう、明るい未来へ!!」などと応援メッセージを発信している。（毎日新聞デジタル）