7月15日に公開される大ヒットファンタジー映画の最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(デイビッド・イェーツ監督)の劇場用予告映像の最終版が25日、全国の映画館で公開される。幼少期からのハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフさん)の姿やヴォルデモート卿(レイフ・ファインズさん)との激しい魔法合戦など大きなスケールの映画の世界が描かれている。さらに、ハリーとヴォルデモート卿のバトルシーンを描いた最新ビジュアルも公開された。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
最終章では、恐れられてきたヴォルデモート卿が復活し、魔法省ばかりか、魔法学校までもがヴォルデモート卿率いる「死喰い人」の支配下に置かれる中、最終学年の7年生に進級した17歳のハリー・ポッターと親友のロン、ハーマイオニー(エマ・ワトソンさん)はヴォルデモート卿抹殺の鍵を握る「分霊箱」を探し出す旅から戻り、学校を守り抜いていたネビル(マシュー・ルイスさん)らとともにヴォルデモート卿らとの戦いに臨む。今まで明かされていなかった真実が次々に明らかになり、魔法界における善と悪の戦いがついに最終決戦を迎える。ラドクリフさんは「ハリーたちの使命は、今までよりはるかに重大でついに頂点に達するんだ。ヴォルデモートと対決するのは、自分しかいないとハリーは分かっている。最終章の『PART2』は、絶え間のないアクション映画になっている。決して止まることがないんだ。期待して」と今作の見どころについてコメントしている。
「ハリー・ポッター」シリーズは英作家J・K・ローリングさんが97年から刊行したファンタジー小説が原作。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリーの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿との戦いを描いている。映画版のシリーズ最終作前編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は10年11月に国内で公開され、興行収入は68億円を突破した。後編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、シリーズ初の試みとなる全編3Dで上映される。後編は7月15日から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほか全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。