川島海荷：ミュージシャン10組14人と「ドレミの歌」でセッション　江崎グリコ新CM

　女優の川島海荷さんが、シンガー・ソングライターの斉藤和義さん、泉谷しげるさん、ラップユニット「スチャダラパー」、女性デュオ「PUFFY （パフィー）」の吉村由美さんらミュージシャン10組14人と「ドレミの歌」でセッションする江崎グリコの新CM「みんなに笑顔を届けたい。」が20日から放送される。川島さんは撮影後、斉藤さんからポッキーのパッケージを模した「ポッキーギター」をプレゼントされ、「撮影の合間、皆さんが楽しそうにセッションとかをされていて、カッコイイなと思っていたので、これをきっかけに私もギターに挑戦してみようかな」と喜びのコメントを寄せている。

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　同社は、日本が少しでも早く明るく元気になってほしいという思いから、「みんなに笑顔を届けたい。」をキャッチフレーズに、同社商品を積んだ「グリコワゴン」で東日本大震災の被災地を巡り、お菓子を届けるなどの活動を行っている。新CMは、この活動の一環で、川島さんや斉藤さんら以外にも、永積タカシさんのソロユニット「ハナレグミ」やシンガー・ソングライターのつじあやのさん、浜崎貴司さん、ラップユニット「HALCALI（ハリカリ）」、2人組バンド「EGO−WRAPPIN’（エゴ・ラッピン）」、3人組バンド「LITTLE CREATURES（リトル・クリーチャーズ）」の栗原務さんといった賛同者が集結している。

　CMでは、「グリコワゴン」が登場し、出演者はプリッツなどを手に、輪になって「ドレミの歌」を演奏。撮影中は、最年長の泉谷さんが「みんな最初は緊張してるだろうから、いきなり俺が1回か2回しくじった方が和むと思ったんだけど、ホントに失敗しちゃったよ」と場の空気を和ませ、川島さんも「この中で最年少なので初めは緊張しましたが、皆さん気さくな方で、自然な雰囲気のまま、楽しみながら撮影することができました」と話すように、終始リラックスした雰囲気だったという。

　CMは、20日から全国で放送している。（毎日新聞デジタル）