KAMIWAZA:M-1の後継はパフォーマーナンバーワン決定戦 たけしGM、今田が司会で始動

「KAMIWAZA~神芸~」会見に登場した司会を務める今田耕司さん
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「KAMIWAZA~神芸~」会見に登場した司会を務める今田耕司さん

 昨年終了した漫才日本一を競う「M-1グランプリ」の朝日放送とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが再びタッグを組んだ新番組「KAMIWAZA~神芸~」(朝日放送)の記者会見が29日、東京・六本木のニコファーレで行われ、司会を務める今田耕司さんらが出席。番組ゼネラルマネージャー(GM)をビートたけしさんが務め、日本と世界のパフォーマーがその技でナンバーワンを決める大会で、今田さんは「M-1グランプリは年末の定番で10年の節目で終了しましたが、KAMIWAZAが新年の定番になればと思う」と意気込んだ。

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 「KAMIWAZA~神芸~」は、世界中の一流のパフォーマーが人間の領域を超えて身につけた“究極の技”を披露してナンバーワンを決定する。世界選抜のパフォーマー9組とエントリーから選ばれた「日本国内に眠るこれから世界に打って出ようとする新たな才能」の1組(国内チャレンジ枠)の計10組でナンバーワンを決定する。優勝賞金は1000万円。

 会見に出席したよしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長は「“世界へ”というのがキーワード。世界を目指す番組にしたい」とあいさつした。会見には国内チャレンジ枠にエントリーを表明しているパフォーマーの「桔梗ブラザーズ」と矢部亮さんも参加、自慢のパフォーマンスを披露した。

 出場エントリーは、年齢、性別、国籍、プロ・アマ問わず、1人でもグループでも可能。29日から12月19日まで「KAMIWAZA」ホームページで受け付ける。「KAMIWAZA~神芸~」は12年1月8日、ゴールデン枠でABC・テレビ朝日系で生放送予定。(毎日新聞デジタル) 

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