オトナファミ:12年のエンタメ大予測 3000店の書店員が選ぶ11年のマンガランキングも

「オトナファミ」新春特大号の表紙
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「オトナファミ」新春特大号の表紙

 エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)は、20日発売の新春特大号(12年2月号、690円)で「2012年はコレにハマる! 本命・大穴教えます」特集を掲載。映画、海外ドラマ、カジュアルフード、デジもの、ホビー、ゲーム、アニメの7ジャンルからハズせない「本命」、気にしておきたい「注目」、意外に化けそうな「大穴」に“仕分け”して12年のエンタメ界を予測する。

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 特集では、全国3000店の書店員が選んだおすすめのマンガをランキング形式で紹介する「2011年漫画ランキングBEST50」を掲載。「キャラランキング」や「心に残ったエピソードBEST10」、「まだまだ読みたかった作品BEST10」、「注目した作家BEST10」、「問い合わせが多かった漫画BEST10」なども織り交ぜながら紹介している。

 ほかにも、「2012年冬ドラマ決定ナビ30本」と題して、1月から始まる新ドラマを特集。山崎豊子さん原作の「運命の人」(TBS系)など著名作家の原作モノやNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「おひさま」の脚本家、岡田惠和さんが手がける「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)、「101回目のプロポーズ」の脚本家、野島伸司さんが手がける「理想の息子」(日本テレビ系)など有名脚本家が手がけた作品が出そろった。また、12年1月8日からスタートする作家の湊かなえさん原作の連続ドラマ「贖罪」(WOWOW)に出演する女優の池脇千鶴さんのインタビューも掲載されている。

 そのほか、「冬の新作TVアニメみんな先取りGUIDE」ではオ、12年1月からスタートするテレビアニメのオリジナル作品から原作ものを網羅して紹介している。

 「オトナファミ」は毎月20日発売。次号は映画「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」「逆転裁判」「麒麟の翼」「ALWAYS 三丁目の夕日’64」など新春エンタを特集するほか、レトロゲーム企画やマンガ特集、カリスマインタビューを掲載する予定。(毎日新聞デジタル)

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