俳優の生瀬勝久さんと古田新太さんが14日、東京都内で開かれたWOWOW新番組「勝・新(KATSUARA)」の記者会見に登場。新番組では生瀬さんと古田さんが新劇団を結成し、毎回豪華ゲストとステージを練り上げていく様子をドキュメンタリータッチで描かれる。生瀬さんは「ゆくゆくは舞台までやりたい。せっかくやるならフェイクではじまって、最後はリアルでやった方が楽しい」と舞台化に向けノリノリの様子。古田さんも「劇団員になれば、(生瀬さんが出演しているNHKの)『サラリーマンNEO』に出れます!」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘っていた。
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「勝・新」は、毎回ゲストが本人役で登場する一話完結のドラマで、全10回。タイトルには、生瀬さんと古田さんの名前を一文字ずつ入れ込んだといい、2人が劇団を立ち上げ、渋谷にある劇場「CBGKシブゲキ!」での公演に向けて企画を練っていく様子をドキュメンタリータッチで描く。ゲストには伊勢谷友介さんや吉高由里子さん、風間杜夫さん、岩松了さん、松雪泰子さんなどが登場予定で、生瀬さんらとのアドリブを交えた会話にも注目だ。
この日クランクインし、風間さんらと収録に臨んだという生瀬さんは、「今日はおもしろかったね」と笑顔を見せたが、「ゲストの方とのエチュード(即興劇)になるので、その日の体調とか僕らのテンションによる。危ない橋を渡っている感じ。僕らに負担が大きすぎる!」と本音を漏らしていた。
会見前には、ドラマの番組発表記者会見のシーン撮影も行われ、生瀬さんらはアドリブを交えながら記者からの質問に答えた。生瀬さんは、「日本の劇場は大きくて素敵なものは多い。でも、小劇場出身の僕としては、地方の若い人に安い値段で見てもらいたいので、小劇場を広めていきたい!」と目標も語っていた。
ドラマは3月11日からWOWOWプライムで放送開始。毎週日曜深夜0時~。(毎日新聞デジタル)
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