リーガル・ハイ:初回視聴率12.2% 堺雅人主演の弁護士コメディー

ドラマ「リーガル・ハイ」の会見に登場した(左から)矢野聖人さん、小池栄子さん、新垣結衣さん、堺雅人さん、里見浩太朗さん
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ドラマ「リーガル・ハイ」の会見に登場した(左から)矢野聖人さん、小池栄子さん、新垣結衣さん、堺雅人さん、里見浩太朗さん

 俳優の堺雅人さんが初めて弁護士役に挑戦し、主演する連続ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系、毎週火曜午後9時)の初回が17日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 堺さん演じる“最低な”性格ながらもすご腕の弁護士の主人公・古美門研介(こみかど・けんすけ)と、新垣結衣さん演じるまじめで正義感が強いが融通の利かない新米弁護士・黛真知子(まゆずみ・まちこ)という相いれない“水と油”の2人が、ぶつかり合いながらも真相を追求し、法廷で共に闘う姿をコメディータッチで描く弁護士ドラマ。堺さんと新垣さんは今回が初共演で、生瀬勝久さん、小池栄子さん、里見浩太朗さん、人気グループ「KAT−TUN」の田口淳之介さん、矢野聖人さんらが出演している。

 第1話は、三木長一郎(生瀬さん)の法律事務所で働く黛(新垣さん)は、殺人の罪に問われた坪倉裕一(中村蒼さん)を弁護するが敗訴。判決が不当と信じる黛は控訴したいが、三木に反対される。納得できない黛は、秘書の沢地(小池さん)の紹介で、かつて三木法律事務所に在籍したすご腕の弁護士・古美門(堺さん)のもとを訪ねるのだが、事情を聞いた古美門から、弁護士費用3000万円と相談料50万円という法外な費用を要求され、腹を立てて帰ってしまう。事務所に戻り、沢地から古美門の過去など、詳細を聞かされた黛は翌日、3000万円を用意して古美門の事務所へ向かう……という内容だった。(毎日新聞デジタル)

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