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11月3日(日)放送分
男女7人組音楽グループ「AAA(トリプルエー)」の西島隆弘さんが、松山ケンイチさん主演で放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」(毎週日曜午後8時)に、主人公・清盛の異母弟・平頼盛役で大河ドラマ初出演を果たした。頼盛は清盛と対立し、苦言を呈することもあるクールなキャラクター。西島さんは「冷静な男が崩れていく姿って皆さん好きだと思う。そういうシーンを撮っているので、見て楽しんでもらいたいですね。冷静なところから人が崩れていく落差を付けたい」と今後の頼盛の見どころを紹介した。
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ドラマは、武士が貴族たちから差別されていた時代、武士の新興勢力・平氏の下で育てられた少年が、瀬戸内海の海賊を束ねて“武士の王”となり、貿易こそがこの国が豊かになる道だと人々に説く……という物語。平清盛(松山さん)は白河法皇(伊東四朗さん)の“落胤(らくいん)”で、忠盛(中井貴一さん)が養子にしたという設定で描かれている。
初の大河ドラマ出演について、西島さんは「うれしいのひと言。これを機に歴史の勉強をしています」と目を輝かせ、「大河はそんなに殺陣がないということですが、僕の取り柄である身のこなしを生かせる機会があれば」と意気込んだ。生まれてすぐ一生が決まってしまう頼盛の生きた時代についても、「お国のために戦う、という考え方が大好きなんです。何かのためにやり切る。僕もファンのためにライブを作っている」と親近感を感じているようで、「日本の男性って意外にそういうのが好きなんじゃないかな。ロマンチストが多いと思う。目的意識があって戦うのは嫌いじゃないです」と笑顔で語った。
西島さんが演じる忠盛の五男の頼盛は、正室の子で自分と母を同じくした兄・家盛(大東駿介さん)の死が心に影を落としており、清盛に心を開ききれないという役どころ。20日放送の第20話では清盛に対立し、ひそかに謀反を企てるシーンが放送される。西島さんは、清盛を裏切ろうとする頼盛の心情を「清盛に対して兄という信頼があるはずなのに、暴走する言動を見て『なぜ父の冷静さを伝授されていないのだろう』という誤解がある。頼盛の中では父が絶対なので、単純に兄たちをライバル視している感覚がある」と分析した。裏切りについても「企んでいるように見えて一番素直なんです。清盛の言葉に納得いかなくて内緒で動いているけれど、悪だくみではない。芝居は素直にやらせてもらいました」と頼盛の思いを代弁した。
第20話は、1156年(保元元年)、崇徳上皇(井浦新さん)たちに謀反の疑いをかけた信西(阿部サダヲさん)は、武士たちに後白河天皇(松田翔太さん)につくように命じるが、平清盛(松山さん)はどちらにもつかないと宣言する。一方、源義朝(玉木宏さん)は、父・為義(小日向文世さん)と決裂、後白河側につくことを決断した。そんな中、後白河は清盛を自邸に招き、サイコロを投げつけ、即座の決断を迫った。後白河の挑戦的な態度に闘争心を駆り立てられた清盛は、後白河に味方することを約束するが、弟・頼盛(西島さん)だけは反発、ひそかに崇徳側に寝返る用意を始める……という展開。(毎日新聞デジタル)
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2024年11月05日 12:00時点
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