フォーゼ&ゴーバスターズ:初単独映画の舞台は宇宙と東京タワー 

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 特撮2大ヒーロー「仮面ライダーフォーゼ」と「特命戦隊ゴーバスターズ」が8月に映画化されることが決定し、11日に東京都内で製作会見が行われた。前作が歴代ヒーロー総出演の「スーパーヒーロー大戦」だったため、両作とも単独での映画化は初めてで、劇場版「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」(坂本浩一監督)に主演する仮面ライダーフォーゼ役の福士蒼汰さんは「(ドラマの物語も終盤に差しかかり)フォーゼの集大成でもありますし、より気合を入れて魂をこめて撮影に臨んだので、それがみなさんに伝わればいいなと思います!」とコメント。映画では学園を飛び出して宇宙に行くことにも触れ、仮面ライダーメテオ役の吉沢亮さんは「宇宙服も初めて着たんですが、めっちゃ熱かったです(笑い)」と振り返っていた。

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 また、劇場版「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」(柴崎貴行監督)は東京タワーで撮影し、激しいアクションを繰り広げており、主人公・レッドバスター役の鈴木勝大さんは「初めて東京タワーに行ったんですが、特別展望台がすごく高くてちょっと怖かったです。でも、映画ならではのスぺシャルな体験ができました」と発言。ブルーバスター役の馬場良馬さんは「東京タワーがオープンするまでの撮影だったので、朝3時半集合というスケジュールでした」と苦労話を明かしていた。

 劇場版仮面ライダーフォーゼは、仮面ライダー部の8人が地球の危機を救うべくついに念願の宇宙へ飛び出す。無敵の機械生命体・宇宙鉄人キョーダインが現れ、史上最大のピンチを迎えた時、フォーゼに奇跡の力が宿る……というストーリー。劇場版特命戦隊ゴーバスターズは、巨大なエネルギー「エネトロン」を狙う、宿敵ヴァグラスとの戦い。「東京エネタワー」を舞台に、ゴーバスターズは最も危険で最もハードな作戦に挑む。ともに8月4日公開予定。(毎日新聞デジタル)

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