ぴなメイドな生活:私の原点の家族の話

 
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 こんにちは!(o^^o) ぴなふぉあ3号店にてお給仕させていただいております、桜井すあまと申します! まんたんコラムを書かせていただくのはとても久しぶりなので緊張しております……!

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 気がつけば私もぴなメイド歴2年4カ月です。時間が過ぎるのは早いですね……! 現役メイドの中では中堅的な立場になっていたいところですが、今でも毎日学ぶことばかりです! そんな私を日々支えてくれているご主人様、お嬢様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです! 「ぴなふぉあが大好きだ!」という気持ちが毎日募っています!

 今回は、そんな私の原点である家族の話をさせていただきたいと思います。

 桜井家は父、母、私、妹、弟の5人家族で、子供の自由を最大限尊重してくれる父と母の元で、姉弟3人すくすくと育ってきました! 五つ下の弟は、幼いころから女の多い家庭で肩身の狭い思いをさせてしまいましたが(笑い)、ヲタクでヤンキーで、でも心は優しくてヘタレな高校生です。

 一つ下の妹とは、幼いころからずっと同じ部屋で過ごしてきました。妹はとても器用で面倒見がよく、今は実家を出てしまいましたが、月に1、2度は2人で遊び、カラオケオールをするくらい仲良しです。見た目が全然似ておらず、大人っぽいため、完全に友達のような感覚で、姉妹?と聞かれることはほとんどありません。

 そんな妹とは、今でこそ仲が良いものの、中学生くらいまでは毎日のようにけんかしており、まさか今のように仲がよくなるとは思ってもみませんでした。そんな妹を尊敬する一つのきっかけとなった話をしたいと思います。

 桜井家には、うれしいことになんと、今でも毎年サンタさんが来てくれるのです。しかし、4年前のクリスマス、親戚に不幸があり、母が田舎に帰ってしまいました。当時受験生だった私は、腕時計がとても欲しかったのですが、その年はサンタさんは来ないだろうとあきらめていました。

 しかし、クリスマスの朝、私の枕元にはかわいい赤い腕時計が置いてあったのです。弟の部屋にいってみると、寝ている弟の枕元にもプレゼントが。

 驚いてリビングにいくと、妹がいました。「気に入った?」と聞かれた瞬間に、これが妹が用意してくれたものだっだということがわかりました。その時はじめて、心から妹を尊敬したのでした。

 その次の日の夜、妹が寝静まったころ、お返しに妹の枕元に欲しがっていたイヤホンを置いておきました(o^^o)

 ぴなふぉあでは、すあま先生だなんて呼んでいただくこともあるのですが、家ではお母さんや妹に頼ってばかりの私です(>_<) ぴなでもおうちでも、もっともっと頼ってもらえるように頑張るぞー!!(・ω・´)

 大好きな家族やメイド、ご主人様やお嬢様に囲まれて、毎日幸せなすあまでした♪

 ◇著者自己紹介

 甘くてぷにぷに♪ おいしくおいしくめしあがれ★ ONE PIECEと乙女ゲーとニコニコ動画とちっちゃい子と動物と甘いものとぴなメイドが大好きな、和菓子メイドのすあまです。できメイドめざして日々修行中! よろしくお願い致します♪

 ※このコラムでは、一部特殊な表現が使われていますが、コラムの趣旨に則り、できるだけ原文のままの表現としています。(編集部)

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