僕等がいた:恋活応援カフェを渋谷にオープン 吉高由里子の恋愛応援メッセージも

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 生田斗真さんと吉高由里子さん主演で、前後編2部作連続で公開された映画「僕等がいた」(三木孝浩監督)のコラボカフェ「恋する女子のための『恋活』応援カフェ」が東京・渋谷にオープンすることが16日、明らかになった。18日の開店を前に一足早く来店した吉高さんは「みんなも秋のこの時期にコラボカフェに来て、前向きに恋に出合ってほしい」と呼びかけた。カフェは26日まで。

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 映画は、小畑友紀さんがマンガ誌「ベツコミ」(小学館)で02年から連載し、今年2月に完結した人気少女マンガが原作。コミックスは16巻まで発売されており、04年度の「第50回小学館漫画賞」(少女向け部門)を受賞している。映画の舞台は、北海道(釧路市、札幌市)と東京で、矢野(生田さん)と七美(吉高さん)の10年以上にわたる壮大なラブストーリーを前後編で描いた。

 コラボカフェは、ブルーレイ(BD)&DVDのリリースを記念したもので、18~26日に「LUMINE MAN」1階の「カフェマンドゥーカ」に期間限定で開店。吉高さんのメッセージ動画の放映をはじめ、劇中パネルや原画パネルの展示、数量限定のオリジナルコースターやオリジナルドリンク「カシスとベリーのヨーグルトドリンク」(630円)の販売を行う。来場者が自由に願いごとや大切な人へのメッセージを書き込める手書きメッセージボードには、吉高さんのキスマーク付きの恋愛応援メッセージが書かれている。開店時間は午前11時~深夜0時。

 自身が出演する作品のコラボカフェは初めてという吉高さんは「みんなが興味をわかせて来てくれるかなと考えたけど、自分もよく渋谷に行くので、ついでに立ち寄ってみたいと思う」とにっこり。オリジナルドリンクについては「さっぱりしていて飲みやすい」と話していた。

 また、映画について、「この作品に参加させてもらって、こんなに濃厚な時間を過ごしたのも初めてだったし、スタッフとも今までで一番近かったかなと思える作品でした」と振り返り、「長い期間温められてきた大切な作品なので、ぜひ見ていただけたらうれしい。胸キュンシーンを何度でも繰り返し楽しんでください」とアピールした。BD、DVDは前編が発売中。後編は19日発売。(毎日新聞デジタル)

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