アイアンシェフ:初回視聴率10.7% 13年ぶりに復活した料理の鉄人

「アイアンシェフ」で主宰を務める玉木宏さん
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「アイアンシェフ」で主宰を務める玉木宏さん

 「料理の鉄人」を13年ぶりに“復活”させ、俳優の玉木宏さんが出演する料理対決バラエティー「アイアンシェフ」(毎週金曜午後7時57分、フジテレビ系)の初回が26日、午後7時から拡大版で放送され、平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「料理の鉄人」は、93年から6年間、午後11時台に放送され、平均視聴率14.8%、番組最高視聴率23.2%という高視聴率を記録した料理対決バラエティー。鹿賀丈史さんが“主宰する”美食アカデミー所属のレギュラー料理人「鉄人」と「挑戦者」が、限られた時間内に料理をし、審査員が試食をして勝者を決定する内容で人気を博した。04年からは「アイアン・シェフ」として世界約80カ国で放送された。今回は「アイアンシェフ」と名を改め、主宰役を玉木さんが務めている。

 26日の放送では、かつての鉄人にあたる「アイアンシェフ」として和食の黒木純さん、フレンチの須賀洋介さん、中華の脇屋友詞さんの3人の料理人がお披露目され、4人目のアイアンシェフの座を目指す2人の挑戦者と“戦い”を繰り広げた。(毎日新聞デジタル)

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