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有吉弘行:今年の漢字は保身の「保」 「なんとか逃げ切れた」

映画
米映画「テッド」の吹き替え版の公開アフレコを行った有吉弘行さん

 お笑いタレントの有吉弘行さんが、毒舌の中年テディベアが主人公の米映画「テッド」(13年1月18日公開)の日本語吹き替えを担当することになり、12日、東京都内で公開アフレコを行った。同日、京都・清水寺で「今年の漢字」が発表されることから「今年を漢字1文字で表すなら?」と記者から聞かれた有吉さんは「そうですね~、保身の“保”ぐらいですかね~」とコメント。一発屋から脱却し、再ブレークを果たした有吉さんだが「どうしても『消える』とか『一発屋』とかつきまといますんで。なんとか今年もうまいこと逃げ切れました」と話し、報道陣を笑わせていた。

 レギュラー番組が増えたり、司会を担当するなど大活躍だった今年1年について、「頑張ったとは思います。よかったんじゃないかと思う」と笑顔を見せたが、5億円稼いでいると一部で報道されてしまったことについて「稼いでいないので、戸惑いもありつつ……やっかみとかもあるんでね、めんどくさいなっていう」とキッパリ。来年については、「かなったことがないので、目標は立てないようにしてる。行き当たりばったりじゃないですけど、適当に。スキャンダルだけは起こさないようにしたい」と話していた。

 映画「テッド」は、中年テディベア・テッドが主人公。85年、ボストン郊外でいじめられっ子にも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友だちになれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”は、ジョンと「一生親友だよ」と約束をする。それから27年。ジョンとテッドは、すっかり30代のおっさんになり、“親友”として今日も自宅ソファで、マリフアナを片手にB級映画を満喫。一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは、人気が急降下。下品なジョークと女性のことで頭がいっぱいの中年テディベアになっていた……。そんな中、ジョンは、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られ……という展開。

 テッド役で今回が吹き替え版の声優に初挑戦の有吉さんは「難しかった。もう少しすんなりいくと思った」と苦労した様子。朝から深夜にかけての長時間の収録に「常にイライラしていた。後半とかぶちギレそうだった。スタッフがこまけえなーって」とぼやきつつも、「イライラした感じが出てると思う。そういう意味ではよかった。(テッドは)ズケズケいうので、素のままでできた」と振り返った。

 「また声優に挑戦したいか?」と聞かれた有吉さんは「声優さんの仕事をとると、ファンから苦情が来ちゃうから、たまにでいい」と控えめにコメント。なお、早期胃がんで手術を受けたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんについては、「無事手術が成功して一安心です。頑張ってほしい」とエールを送った。(毎日新聞デジタル)

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