24時間テレビ:今年も嵐がメーンパーソナリティー 史上初の2年連続

 人気グループの「嵐」が、日本テレビ系で今夏に放送されるチャリティー番組「24時間テレビ36 愛は地球を救う」のメーンパーソナリティーを務めることが明らかになった。嵐がメーンパーソナリティーを務めるのは、史上初となる2年連続で、史上最多の4回目。日本テレビ開局60年の13年にパーソナリティーを務めることに大きな責任を感じているという嵐のメンバーは「『ニッポンって…?~この国のかたち~』というテーマを元日に発表させていただきましたので、このテーマのもと、長い時間をかけて24時間テレビに向き合っていきたい」とコメントを寄せている。

ウナギノボリ

 毎年夏に放送している同番組は今年で36回目。「『ニッポン』の良いところ、悪いところを知り、『この国のかたち』を皆で考える1日にしたい」という思いから、「ニッポンって…?~この国のかたち~」というテーマを設定。開局60年を迎えた同局にとっても「新しいステージの第1回」に位置付けたい考えだ。

 番組プロデューサーは、「日本テレビも開局60年を迎え、24時間テレビも新たなステージの第1回と位置付け取り組んでいくために、メーンパーソナリティーとして『嵐』の皆さんにお願いさせていただいた」とコメント。史上最速でのテーマ発表となったが「今こそ日本人が日本人としての価値観を考え、我が国『ニッポン』の良いところ、悪いところを知り、「この国のかたち」を皆で考える1日にすべく、少しでも早く、長く取り組むべく、テーマを発表させていただきました」としている。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事