WBC:開幕戦は25.4%、中国戦23.2%の高視聴率 瞬間最高は30%超

ワールド・ベースボール・クラシック1次ラウンドA組の中国戦で先発した前田健太選手(毎日新聞)
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ワールド・ベースボール・クラシック1次ラウンドA組の中国戦で先発した前田健太選手(毎日新聞)

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が2日開幕し、3連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」とブラジル代表の1次ラウンドA組の初戦が福岡・ヤフオクドームで行われ、中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は25.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高は午後9時58分、八回表に松田の適時打で日本が5点目をあげたシーンの35.5%だった。3日の中国戦も同局系で中継され、平均視聴率は23.2%(同)、瞬間最高は午後8時58分、五回ウラに日本が4得点をあげた後の中田翔の第3打席のシーンで32.3%だった。

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 2日のブラジルとの開幕戦は、序盤から苦しい展開になったが、1点を追う八回に集中打で3点を奪い、日本が5−3で逆転勝ち。3日の中国戦は、日本が二回に中田翔の適時打で先制、五回に糸井の二塁打などで4点をあげて突き放し、5−2で勝利。3連覇に向けて連勝スタートを切った。

 日本は、ブラジル、中国、キューバと総当たりのリーグ戦で1次ラウンドを戦い、2次ラウンド進出を目指す。(毎日新聞デジタル)

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