金爆・喜矢武豊:月9でドラマデビュー 「バンドやめて、役者か本屋になります!」

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 4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)のギターを担当する喜矢武(きゃん)豊さんが、剛力彩芽さん主演で放送中の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)の第9話(11日放送)でドラマデビューすることが7日、明らかになった。喜矢武さんは12年8月公開の映画で俳優デビュー、映画初主演を果たしているが、ドラマに出演するのは今回が初めて。書店員を演じた喜矢武さんはファンへのメッセージを求められ、「俺、ゴールデンボンバーをやめて、役者か本屋になります!」とコメントしている。

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 ドラマは、4巻累計で470万部を突破している三上延さんの人気ミステリー小説が原作。鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」を舞台に、剛力さんが演じる美人店主・篠川栞子(しのかわ・しおりこ)らが、さまざまな古書にまつわる謎や秘密を解き明かしていくという物語。剛力さんは今回が月9初主演で、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさん、高橋克実さんらが出演。これまでにサッカー日本代表の内田篤人さん、アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さんらがゲスト出演している。

 喜矢武さんは、物語のカギを握る本を探しに来た人物に対応する書店員という役どころ。出演が決まり、「ついにやった! 月9で主演! EXILEに入れるかも……。うひうひ」、月9の印象を聞かれ、「名作があふれる日本のドラマのトップですからね、ついに俳優人生の夢がかないましたよ」と語るなど、自由な発言を繰り返した。また「演じてみたらどうやら主演じゃなかったみたいなんですけど、本屋さん役は楽しかったです。僕の行く末は役者か本屋ですね」とも語った。(毎日新聞デジタル)

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