呪術廻戦 死滅回游 前編
第52話「熱」
1月29日(木)放送分
美少女キャラクターが名作を朗読してくれるiPhoneアプリ「朗読少女」。これまでに100万ダウンロードを突破する人気アプリとなっている。「朗読少女」で、本の朗読をしてくれるキャラクター、乙葉しおりさんが名作を紹介する「乙葉しおりの本の小道」。第110回は太宰治の「お伽草紙」だ。
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皆さんこんにちは、乙葉しおりです。
時は幕末。江戸幕府の開国から機運が高まっていった倒幕運動の時代。将軍様が江戸から京へ上洛される際、治安悪化による身辺警護を目的として「浪士組」が結成されました。
彼らは無事役目を果たして京に到着。その後幕府側は浪士組に江戸に帰還するよう命じたのですが、一部はこれを拒み京に残留、浪士組は分裂することになります。
後に新選組局長となる近藤勇さんを中心とした残留組は「壬生浪士組」となり、そのまま後の新選組へとつながっていきます。
さまざまなメディアで語り継がれ、現在も多くのファンから支持される新選組。その記念日に「新選組の日」があるのですが、実はこの記念日が複数あるのはご存じですか?
「壬生浪士組」の発足に尽力した人物に、松平容保(まつだいら・かたもり)さんという方がいるのですが、この方が「壬生浪士組」を京都守護職である会津藩の管轄にする建白書(けんぱくしょ)を提出した日が、文久3年2月27日。そして、これが正式に決定したのが文久3年3月13日。この両方が新選組の日と呼ばれているんですよ。
では続いて、朗読倶楽部のお話……。朗読倶楽部顧問・癸生川新先生のこと。第8回です。
いよいよ録音ブースに入った私たち、さっそく収録開始です。台本は録音場所を探していたときから何度も繰り返し読んでいますし、録音専用の施設を使うのですからノイズの心配もありません。これならすぐに収録は終わるはず、と思っていたのですが……やはり、一筋縄ではいきませんでした(>_<)
まず第一の問題は「緊張」。本格的な施設での朗読って、人前での朗読とは異なるプレッシャーがあるんですね……何度もかんでしまいました。
続いて第二の問題が「ノイズ」。スタジオなら周囲のノイズに悩まされることはないと安心していたんですけど、まさか自分自身がノイズの発生源になってしまうなんて予想外のことでした。台本をめくるときに起こしてしまう「ペーパーノイズ」、さらに発声や息継ぎで起こしてしまう「リップノイズ」。プロの方でもたびたびしてしまうものなのだとか。
そして最後の問題が「演技」。上に挙げた2点のミスをしないようにしないようにと気を取られると、感情の込め方……、ひいては発音までもが、どんどんあやふやになっていくのです。
そんなこんなで、わずか2~3分のせりふの収録にすごい時間がかかってしまって、お付き合いいただいたディレクターさんと先生には大変申し訳なかったのですが、半面とても貴重な体験をさせてもらうことができました。
それにしても先生はスタジオの方とお友達なだけでなく、収録の時はコントロールブースから常に的確なアドバイスもいただいて、さすが音楽活動をされていた方なんだなと改めて尊敬してしまいました。
このとき、ディレクターさんに昔の先生の話をうかがってみようと思いついた私だったのですが……と、いうところで、今回はここまでです。次回もまた、よろしくお願いしますね(*^^*)
■しおりの本の小道 太宰治「お伽草紙」前編
こんにちは、今回ご紹介するお話は誰もが知っている昔話をシニカルな視点で描く「太宰版再話文学」。太宰治さんの「お伽草紙」です。
鎌倉時代以降に発展した挿絵入りのお話の一群を「御伽草子(おとぎぞうし)」と呼びますが、この作品はそういった昔話の中から特に有名な4作品を題材に取り上げて再話したもので、1945年に発表されました。しかし、さすがは太宰治さんと言うべきか普通の再話にはとどまらず、おとぎ話に現実的な視点を取り入れたシュールな世界観を構築しています。
太平洋戦争末期、空襲警報が毎日のように鳴っていた時代。作家の「父」は、避難した防空壕で子供をあやすために昔話を語って聞かせる一方、その内容に新しい視点を付加した別の物語を考えていました。その内容とは……。
「瘤取り」
有名な民話「こぶとりじいさん」を題材としたお話です。原作は片側の頬に大きなコブをもった、良いおじいさんと欲張りなおじいさんの物語で、「瘤(こぶ)取り」でもその大筋は変わっていないのですが、良いおじいさんのコブに対する思い入れと、欲張りなおじいさんが原作では特に悪いことをした様子がないという点にフォーカスすることで、一味違う読後感を生み出しています。
「浦島さん」
以前当コーナーでもご紹介させていただいた「浦島太郎」を題材としたお話です。
旧家の長男である浦島さんは、風流を愛し品行方正を是としていましたが、半面、妹からは「冒険心がない」と批判されていました。そんな人ですから、数日前に助けた亀が竜宮城に招待したいと言っても、当然簡単に背中に乗ったりするようなことはありません。亀の口の悪さも手伝って、丁々発止のやり取りが展開されることになるのですが……。
次回は残りの2作品「カチカチ山」と「舌切雀」についてお話をしたいと思いますので、よろしくお願いしますね。
※本コラムをしおりさんが朗読する「乙葉しおりの朗読倶楽部」がiPhoneアプリ「朗読少女」のコンテンツとして有料配信しています。
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