お笑い芸人のなだぎ武さんが26日、沖縄国際映画祭で特別上映されたショートフィルム「死神失格」(渡邊世紀監督)の舞台あいさつに登場。死神役のなだぎさんは「いろんなコントやりましたけど、人間じゃない役は、実は初めて」と笑顔で語ったが、初めて見た完成作品について「撮影ではもっとこだわったシーンがあった。『何分撮るねん』と思ったところが、カットされてる。さっきまで、ずっと怒ってました。どうなってんですか監督!」と怒りをあらわにし、渡邊監督を慌てさせた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
渡邊監督は「舞台あいさつの前に、まずなだぎさんに『申し訳ありません!』と謝りました。つないだら28分あったので、20分にしました」と苦笑し、「カットするのがつらい部分もありましたが、心を鬼にしてバンバン切った方がいいものができる」と作品への自信を見せ、「役者の芝居の密度が濃いので、短い映像の中でも、いろいろ想像できるのが面白いところだと思う」とアピールした。
映画は、米アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」と同映画祭とのコラボレーションで共同製作された作品第1弾。手術中に気弱で情けない死神が登場し、医者ら命を救う側の人間たちが「誰が生きるべきか」という論争を繰り広げるというダークファンタジーコメディーだ。
舞台あいさつには、なだぎさんのほか、手術中の患者の妻役を務めた中越典子さんも登場した。中越さんは役柄については「全然つかめなくて、監督に任せっきり。でも本当に楽しかった」と語った。なだぎさんの死神については「手とかがすごくリアルで、スクリーンで見ると意外に怖い!」といい、「私はくせになりました。何度も見てください!」と呼びかけていた。(毎日新聞デジタル)
人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛さんが、今年10月公開の映画「まる」で主演を務めることが分かった。堂本さんは1997年公開の「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」以来、約…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの高山一実さんと西野七瀬さんが、高山さんの小説家デビュー作が原作の劇場版アニメ「トラペジウム」(篠原正寛監督、5月10日公開)に声優とし…
中村光さんのギャグマンガ「聖(セイント)☆おにいさん」が実写映画化され、「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」のタイトルで12月20日から全国公開され…
5月7日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちし…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」に出演する冴羽リョウ役の鈴木さんとヒロイン・槇村香役の森田望智さんによる対談映像が…