堺雅人:ギャラクシー賞受賞に喜び「先輩たちの教え胸に……」

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 俳優の堺雅人さんが、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第50回ギャラクシー賞」のテレビ部門個人賞を受賞し、3日、東京都内で行われた贈賞式に出席した。ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ)、「大奥~誕生~[有功・家光篇]」(TBS)で受賞した堺さんは「ドラマのスタッフや(大奥で)お世話になった京都の方々に(受賞したことを)伝えたい」と喜び「年相応に、そのときその時代にしかできない役があると思う。先輩たちの教えを胸に一つ一つこなしていければ」とあいさつした。

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 ギャラクシー賞は放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を表彰するために1963年に創設。今年で50回目で、テレビ部門の大賞には、「NHKスペシャル シリーズ東日本大震災『追跡 復興予算19兆円』」、特別賞には「タモリ倶楽部」(テレビ朝日)が受賞。また、「第7回マイベストTV賞」グランプリには、人気グループ「嵐」の大野智さんが“月9”初主演を務めたドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ)が選ばれた。

 そのほか、報道活動部門大賞は「放射線を浴びたX年後」映画自主上映を含む報道活動(南海放送)、CM部門大賞は本田技研工業の「負けるもんか(プロダクト)編」、ラジオ部門大賞は「日々感謝。ヒビカン」(中国放送)、ラジオ部門特別賞は「小沢昭一さん追悼特別番組~あしたのこころだ…小沢昭一について考える」、DJパーソナリティー賞にはピーター・バラカンさんが選ばれた。(毎日新聞デジタル)

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