映画興行成績:「G.I.ジョー」続編が初登場首位 阿部サダヲの「奇跡のリンゴ」は3位

「G.I.ジョー バック2リベンジ」の一場面(C)2013 Paramount Pictures.All Rights Reserved.Hasbro and its logo,G.I.JOE and all related characters are Trademarks of Hasbro and used with permission.All Rights Reserved.
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「G.I.ジョー バック2リベンジ」の一場面(C)2013 Paramount Pictures.All Rights Reserved.Hasbro and its logo,G.I.JOE and all related characters are Trademarks of Hasbro and used with permission.All Rights Reserved.

 10日に発表された8、9日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米俳優のブルース・ウィリスさん主演で、韓国人俳優のイ・ビョンホンさんが前作に続いて出演している「G.I.ジョー バック2リベンジ」が初登場首位を獲得。全国628スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、約14万2200人を動員し、興行収入約2億800万円の好スタートを切った。

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 3位は、俳優の阿部サダヲさんと菅野美穂さんが夫婦役を演じた新作「奇跡のリンゴ」。全国305スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約10万7400人を動員し、興行収入は約1億2600万円となった。40~50代を中心に幅広い層に支持されており、満足度96.0%、おすすめ度94.6%と高評価となっている。4位は製作・主演を務めたジェラルド・バトラーさんが約5年ぶりに来日してPRした映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」。全国204スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約5万7400人を動員し、興行収入約7000万円となった。

 「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、09年に大ヒットした「G.I.ジョー」の続編で、世界を守る機密部隊「G.I.ジョー」とテロ組織「コブラ」が過激な戦いを繰り広げるアクション映画。「奇跡のリンゴ」は、「絶対に不可能」と言われていたリンゴの無農薬栽培に挑戦した青森県弘前市の農家、木村秋則さんの実話に基づいて映画化。「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、元シークレットサービスの男がテロリストに占拠されたホワイトハウスに進入し、人質となっている大統領の救出に挑むアクションサスペンス。(毎日新聞デジタル)

1位 G.I.ジョー バック2リベンジ

2位 オブリビオン

3位 奇跡のリンゴ

4位 クロユリ団地

5位 エンド・オブ・ホワイトハウス

6位 リアル −完全なる首長竜の日−

7位 名探偵コナン 絶海の探偵

8位 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

9位 グランド・マスター

10位 映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!

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