TAKE FIVE:最終回視聴率は11.1% 唐沢寿明が怪盗に

最終回に平均視聴率11.1%を記録した連続ドラマ「TAKE FIVE」=TBS提供
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最終回に平均視聴率11.1%を記録した連続ドラマ「TAKE FIVE」=TBS提供

 俳優の唐沢寿明さんが主演を務めた連続ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」(TBS系)の最終回が21日、放送され、平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは「ATARU」や「相棒」の脚本家・櫻井武晴さんが手がけるオリジナルストーリー。唐沢さんは「輝け隣太郎」以来18年ぶりとなる同局の連続ドラマに主演し、大学教授でありながら窃盗団「TAKE FIVE」のメンバーでもあるという“二つの顔”を持つ男・帆村正義を演じた。そのほか、松雪泰子さん、松坂桃李さん、倍賞美津子さん、稲垣吾郎さんといった実力派キャストが脇を固めた。

 最終話は、正義(唐沢さん)が逮捕され、その後間もなく、瑠衣(松雪さん)が姿を消してしまい連絡が取れなくなってしまう。上司の増田(でんでんさん)や部下の昇太郎(千葉雄大さん)は「TAKE FIVE」が瑠衣を拉致したのではと考え、正義は増田たちから瑠衣の居場所を教えるよう尋問される。だが、瑠衣の失踪にまったく関わっていない正義は答えず、逆に隙を突いて警察から脱出する。正義たちは瑠衣の居場所を必死に突き止めようとするが……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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