リンカーン:8年の歴史に幕 後番組はダウンタウンの教養バラエティー

「リンカーン」の後番組「100秒博士アカデミー」でMCを務めるダウンタウン
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「リンカーン」の後番組「100秒博士アカデミー」でMCを務めるダウンタウン

 お笑いコンビ「ダウンタウン」らが出演するバラエティー番組「リンカーン」(TBS系、毎週火曜午後10時放送)が10日の放送で最終回を迎え、約8年の歴史に幕を閉じることが分かった。後番組としてダウンタウンがMCを務める教養バラエティー番組「100秒博士アカデミー」がスタートする。

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 「リンカーン」は2005年10月にスタートしたバラエティー番組で、ダウンタウンのほか、さまぁ~ずや雨上がり決死隊、キャイ~ンといった人気お笑い芸人がレギュラー出演。料理をほとんど作ったことがない芸人が料理に挑戦する「リストランテリンカーン」、番組に不満を持つ芸人がレギュラー出演者に説教する「説教先生」などのコーナーが人気を集めている。

 後番組「100秒博士アカデミー」は“世の中の役に立つ”と信じてユニークな研究を続ける人が持論を100秒でプレゼンする学会発表風のバラエティー番組。プレゼン終了後、ダウンタウンや出演者が発表者に質疑応答を行う。10月22日から毎週火曜午後10時に放送。

 坂本義幸プロデューサーは、番組について「ダウンタウンが芸歴30周年にして初めて“学術的な番組”に挑みます。お笑いのスペシャリスト×専門分野を極めた研究者たち、100秒の持論プレゼンはダウンタウンのフィルターを通して爆発的な化学反応を生み出します」と説明している。(毎日新聞デジタル)

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