注目ドラマ紹介:「ミス・パイロット」 堀北真希がパイロットを目指して奮闘

1 / 4

 女優の堀北真希さんがパイロット候補生役で主演を務めるドラマ「ミス・パイロット」(フジテレビ系)が15日、スタートする。堀北さんが演じる手塚晴が、厳しい訓練を乗り越え、パイロットの道を歩む姿を描く成長物語で、大ヒットドラマ「マルモのおきて」などを手がけた櫻井剛さんらが脚本を担当する。1980代に人気を集めたアイドルの河合奈保子さんの娘のkahoさんのデビュー曲「every hero」が主題歌が抜てきされたことも話題になっている。

ウナギノボリ

 堀北さんが演じる晴は、東京・蒲田にある居酒屋の娘で、就職活動に苦戦し、万策尽き、後先考えずに受けた航空業界の試験にギリギリ合格したという設定。晴の同期で1、2位を争うほどの優秀さを誇り、やがてライバルとなる小田千里を相武紗季さん、厳しくも愛のある指導で導いていく教官・国木田孝之助を斎藤工さんが演じるほか、桜庭ななみさん、菜々緒さん、岩城滉一さん、間宮祥太朗さん、小柳友さん、藤井流星さん(関西ジャニーズJr.)、庄野崎謙さんらが出演。撮影は、ANAの全面協力のもと行われている。

 第1話は、就職活動に苦戦する大学生の晴(堀北さん)が、ANAの自社養成パイロットの採用試験を突破していく姿が描かれる。晴は、パイロット採用試験を受けながら、さまざまな会社にエントリーするも、手にするのは不合格通知ばかり。一方で、天真らんまんな晴の素直な性格が、パイロットの採用試験面接官の国木田孝之助(斎藤さん)と現役機長でパイロットを束ねる総責任者・篠崎一豊(岩城さん)の目にとまる。晴は順調に試験を突破していくが、途中でしくじり、東大大学院エリートの千里(相武さん)からパイロットという職業に対する気持ちの甘さを指摘され、自信をなくしてしまう。15日から毎週火曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事