プロ野球CS:巨人・広島戦、広島地区での視聴率が40.2% 広島初CSで盛り上がる

 プロ野球・日本シリーズ出場チームを決めるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの巨人対広島戦が16日に東京ドームで行われ、中継番組(日本テレビ系)の平均視聴率が広島地区(広島テレビ)で40.2%、瞬間最高は48.2%(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが明らかになった。広島は16年ぶりのAクラス入りを果たして、初めてCS進出を果たしただけに、地元では注目を集めている。

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 広島地区の平均視聴率は、午後6時半から午後7時までが23.4%、午後7時~9時24分が40.2%、瞬間最高は午後7時52分の48.2%。なお関東地区の平均視聴率は12.4%(午後7時~9時24分)だった。

 広島は二回に敵失で2点を先制したが、巨人は四回に犠飛で1点を返し、六回はソロ本塁打で同点。七回に適時打で逆転し、3-2で勝利した。(毎日新聞デジタル)

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