大島優子：名画「モナ・リザ」になり切る　ぱるるはムンクの「叫び」

　人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんが、アサヒ飲料の新商品「ワンダ 傑作」の新CMで、レオナルド・ダビンチの名画「モナ・リザ」になり切っていることが21日、明らかになった。「ぱるる」こと島崎遥香さんはムンクの「叫び」、「まゆゆ」こと渡辺麻友さんはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」と3人とも有名な絵画の登場人物になり切っている。CMは22日から全国で放送。

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　新CMで黒いクラシカルなロングドレス姿に、普段と異なるメークを施し、センター分けの髪形で実写版の「モナ・リザ」になり切った大島さんは、「私じゃないみたい！」と驚きながらも、優しい微笑を絶やさず演じ切ったという。一方、おでこを出した髪形で「真珠の耳飾りの少女」になり切った渡辺さんは、「お家ではいつもおでこを出しているから、なんだか普段の私みたい」と笑顔だったという。

　今回は、名画の登場人物たちのイメージに近づけるために、色味と素材感を重視した衣装作りにこだわった。幻想的な雰囲気のワンピース姿で撮影に臨んだ島崎さんは、監督の演出に応えてくるくると表情を変えるなどして、“ぱるるムンク”を表現した。（毎日新聞デジタル）