日本有線大賞:氷川きよしが2年連続史上最多8回目の受賞

「第46回日本有線大賞」に選ばれた氷川きよしさん
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「第46回日本有線大賞」に選ばれた氷川きよしさん

 「第46回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)の大賞発表が11日、東京・赤坂のTBS放送センターで生放送され、グランプリとなる「日本有線大賞」に、氷川きよしさんが選ばれた。氷川さんは2年連続、史上最多8回目の受賞。大賞受賞者として名前が読み上げられると、氷川さんは驚きの表情を浮かべながらステージに上がり、「満天の瞳(ほし)」を熱唱。歌唱後は「ありがとう!」と満面の笑みで腕を突き上げ、喜びを爆発させた。

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 日本有線大賞は、協会加盟の有線放送局に寄せられた電話リクエストデータを基に選考。大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には氷川さんのほか、人気アイドルグループ「AKB48」のほか、大月みやこさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、JUJUさん、西野カナさん、水森かおりさん、山本譲二さんが選ばれていた。

 「新人賞」は、新里宏太さん、福田こうへいさん、「特別賞」には「愛は勝つ」のKANさんが選ばれていた。生放送では、俳優の沢村一樹さんとモデルのトリンドル玲奈さんが2012年に続き司会を務め、各賞の受賞者たちが歌声を披露した。(毎日新聞デジタル)

 ◇受賞者は以下の通り。(敬称略)

 【日本有線大賞】氷川きよし「満天の瞳(ほし)」

 【有線音楽優秀賞】大月みやこ▽AKB48▽きゃりーぱみゅぱみゅ▽JUJU▽氷川きよし▽西野カナ▽水森かおり▽山本譲二

 【新人賞】▽新里宏太▽福田こうへい

 【特別賞】KAN「愛は勝つ」

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