鈴木福:今年の漢字は「楽」 生まれた弟の名前です!

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 人気子役の鈴木福君が11日、東京都内で開かれた映画「ウォーキング with ダイナソー」ジャパンプレミアに出席。今年1年について「すごく楽しかった。楽しかったし、幸せなことがいっぱいあった。弟が生まれて2人のお兄ちゃんになった」と振り返り、自身の今年の漢字を聞かれると、「『楽』です。楽しかったし、弟の名前も『楽(たの)』なので」と笑顔で明かした。

ウナギノボリ

 福君は同映画の日本語吹き替え版で声の出演をしており、ジャパンプレミアには、主人公の草食恐竜パキリノサウルスのパッチ役で10年ぶりに声優に挑戦したお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん、歌手の平原綾香さんも出席。福君は“翼竜”の模型に乗って高さ7メートルから客席上空を“飛行”しながら登場し、「夢がかないました!」とにっこり。木梨さんは実家の「木梨サイクル」特製の“恐竜自転車”「パキリノチャリウス」で登場、平原さんは映画のCMテーマソング「Piece of Love」を初披露して観客を沸かせた。

 「ウォーキング with ダイナソー」は、7000万年前のアラスカを舞台に、恐竜の群れで一番小さな1頭のパキリノサウルスの成長を追いながら、多くの謎に包まれた恐竜たちが生きた太古の地球を旅する姿を描く。木梨さんが演じる主人公のパッチは草食恐竜で、群れの中でひときわ体が小さく大きな肉食恐竜や自然の脅威と闘いながら旅をすることになる。20日から全国で3D・2D同時公開予定。(毎日新聞デジタル)

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