ロックバンド「氣志團（きしだん）」が、4月からスタートするフジテレビ系の“月9”ドラマ「極悪がんぼ」の主題歌を担当することがこのほど明らかになった。新曲「喧嘩上等」は、「男が歌う、女歌」をテーマにしたもので、綾小路翔さんは「私、綾小路翔が中1から作成している『ドリムノート』に書かれたおよそ7万件の夢の中でも超トップクラス、成就レベル99の夢『月9の主題歌を担当』がついにかないました」と大喜びで、「メンバー全員で踊るファンキーなダンスにもご注目ください」と呼びかけている。

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　ドラマは、裏社会で活躍する男たちのドラマを描いた田島隆さん原作、東風孝広さん作画の同名マンガ（講談社）が原作。ドラマ版ではマンガ版の男性主人公・神崎守を女性に置き換え、舞台も広島から架空の都市・金暮市に設定を変更される。

　「喧嘩上等」は、曲を「氣志團のバッハ」こと西園寺瞳さんと「氣志團のシューベルト」こと星グランマニエさんが初共作し、作詞を「氣志團の谷川俊太郎」こと綾小路さんが担当した。5月21日発売で、4月9日からPC・スマートフォン向け音楽ダウンロードストア「レコチョク」「着うたR」で先行配信する。

　主演の尾野真千子さんは「『極悪がんぼ』にピッタリの歌、音楽で、さらにワクワクしてきました。PVにもがんぼな感じで出たいな～なんちゃって」とノリノリの様子。4月から毎週月曜午後9時から放送。