先日5度目の再婚を発表した“ビッグダディ”こと林下清志さんが、16日深夜に放送されたTBSのバラエティー特番「ウワサは誤報か真実か～ガセデマコレクション」に出演し、年収6500万円というインターネット上のうわさについて弁明。実際の年収は1200万円だと明かした。

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　番組は、ネット上に存在する芸能人にまつわるさまざまなうわさが真実なのか、デマなのか、うわさを書き込まれている芸能人本人をスタジオに呼び、弁明してもらうという内容。「チュートリアル」の徳井義実さんが司会を務め、“タレコミ人”「パンサー」の向井慧さんが持ち込むうわさを、本人が弁明、判定人を務める坂上忍さん、伊集院光さん、IVANさんが真偽を判定する。番組では、本人の弁明をうのみにするでのはなく、徹底的な聞き込み調査やリサーチ、実験なども踏まえて、うわさを多角的に検証する。

　林下さんは、ネット上の「ブランド服を着ている」といううわさについては事実だというが、ブランド服などはファンからのプレゼントでテレビ局に送られたものは返却しているといい、直接送ってもらったものについては、テレビなどに出るときなどにあえて身につけていることを明かした。年収1200万円の内訳は、8割方が出版した本の印税、残りが自身の本業などの収入だという。坂上さんから「（ドキュメンタリー番組の）取材料はいくらなんですか？」という質問には、「一部上場企業のお偉いさんの月収くらい」と答えていた。