井浦新:柴門ふみ「同窓生」で連ドラ初主演

ドラマ「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」に出演する(左から)井浦新さん、柴門ふみさん、稲森いずみさん(C)TBS
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ドラマ「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」に出演する(左から)井浦新さん、柴門ふみさん、稲森いずみさん(C)TBS

 俳優の井浦新さんが、7月にスタートする「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」(TBS系)で連続ドラマ初主演を果たすことが26日、分かった。井浦さんは、化学メーカーを辞め、妻子と離婚し、実家のクリーニング店を継いだ柳健太役を演じる予定で「(内容やキャラクターを)否定されたり共感をしていただいたり、ものすごく嫌ったり、好きになっていただいたり、けなしていただきたいですし、興味を持っていただきたい。中途半端が一番嫌です」とドラマにかける思いを語っている。

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 同ドラマは、2011~12年にかけて「ビックコミックスペリオール」(小学館)に連載された柴門ふみさんのマンガが原作。25年ぶりの同窓会で再会を果たした40歳の4人の男女が、恋愛や人生を見つめ直していく大人の青春物語が展開される。稲森いずみさん、板谷由夏さん、TOKIOの松岡昌宏さんらも出演する。

 矢口久雄プロデューサーは「40歳は人生の折り返し。それぞれの人物がこれからの人生を考えていることがベースにありながら、恋をする情熱や心のときめき、気持ちを大切に描きたい」とコメントしている。柴門さんは「主要登場人物はそれぞれ人生につまずき重荷も抱えています。けれど、前向きな人生を取り戻したいと誠実に考えている人物たちです。彼らの物語がどのようなテレビドラマになるのか、今からとても楽しみにしています」とメッセージを寄せている。

 ドラマは、7月から毎週木曜午後9時に放送。

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