黒木メイサ:ミラ・ジョボビッチの後押しでハリウッド映画に?

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 女優の黒木メイサさんが26日、東京都内で行われた映画「ポンペイ」(ポール・W・S・アンダーソン監督、6月7日公開)のジャパンプレミアイベントに、来日したアンダーソン監督と妻のミラ・ジョボビッチさんとともに登場。「バイオハザード」シリーズで知られるアンダーソン監督から「演技で銃は扱えますか?」と聞かれた黒木さんは「バッチリです」と即答。それを聞いたジョボビッチさんは「それならもう(アンダーソン監督)作品への出演は決定ね。だって彼は私の言うことは何でも聞くから」と笑顔で出演を後押ししていた。

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 この日、黒木さんはタイトな黒のミニスカートのドレスで登場。黒木さんは、アンダーソン監督とジョボビッチさんについて「本当にすてきな夫婦だなって思った。楽屋でもずっと仲良しで、印象がガラッと変わった」とコメント。また映画については「火山の噴火とかドキドキするシーンばかりだった。身分の違う男女の恋愛も描かれていて、ポンペイの町並みもとってもキレイでした」と語ると、アンダーソン監督も「ポンペイは火山の噴火で埋もれるまで、この世の天国みたいな場所だったし、この映画ではすべて再現できたと思う」と満足そうな笑みを浮かべた。

 映画は、西暦79年、ローマ帝国が誇る美しき海辺の都市・ポンペイが舞台。ローマ人の奴隷となり無敵の剣闘士(グラディエーター)へと成長を遂げたケルト人騎馬族の生き残りマイロ(キット・ハリントンさん)は、ある日ポンペイの有力者の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)と身分の差を超えて激しい恋に落ちるが、やがてベスビオ火山が噴火。マイロは、降り注ぐ火山岩をくぐり抜け、愛する人と自由を手に入れるため戦う……というストーリー。

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