松坂桃李:「父上に早く追いつきたい」 「軍師官兵衛」で初の本格的乗馬シーン

NHK提供
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 人気グループ「V6」の岡田准一さんが豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛役で主演を務めるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で、官兵衛の息子で福岡藩初代藩主の黒田長政を演じる俳優の松坂桃李さんが、初の本格乗馬シーンに挑戦した。松坂さんは、当初代役予定だったという馬で駆ける場面にも挑戦したといい、「自分の乗馬技術はまだまだだと実感しましたが、父上(岡田さん)に早く追いつきたい」とコメントしている。

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 ドラマは、戦国時代末期に“天才軍師”と称され、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に重用され、九州・福岡藩52万石の礎を築いた官兵衛の生涯を描く。松坂さんの乗馬シーンが放送されるのは、7月27日放送の第30回「中国大返し」で、松坂さんは父・官兵衛の馬具を引き継いだ馬に話しかけながら収録を続けるうちに、難易度の高い乗馬シーンも挑戦できるようになったという。

 松坂さんは「武士として馬で駆ける中で、その時代を生きている実感を得ることができました」とコメント。岡田さんには乗馬のアドバイスをもらったといい、「長政も父上に認められたくて必死に奮闘します。自身の成長とともに、乗馬姿も父上のように似合う男になれるよう努めます」と意気込んでいる。

 また、現在開催中のサッカー・W杯ブラジル大会についても触れ、「すさまじいプレッシャーを背負ってフィールドに立つ選手の皆さんのことを思うと、ただただ尊敬の念を感じます。特に同じ年生まれの内田(篤人)選手や吉田(麻也)選手の活躍に期待しています!」と、“侍”ジャパンにエールを送っている。

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