大人番組リーグ2:「シティボーイズノテツガク」などレギュラー決定 今冬から放送

WOWOW提供
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 視聴者のインターネット投票でレギュラー番組を決めるWOWOWの「大人番組リーグ2」で、レギュラー化される番組が6日、同番組で発表され、3人組ユニット「シティボーイズ」が哲学の面白さをひもといていくバラエティー番組「シティボーイズノテツガク 快楽と絶望」などアニメ番組を含む4番組が今冬からレギュラー放送されることになった。

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 「大人番組リーグ2」は、コンセプトが異なる13種の番組を毎週1本ずつ放送し、視聴者のインターネット投票によってレギュラー化する番組枠の第2シーズン。俳優の八嶋智人さんが「チェアマン」を務め、2013年のミスキャンパスたちで構成された「大人キャンパスガールズ」がアシスタントを務めた。

 レギュラー化が決まったのは「シティボーイズノテツガク 快楽と絶望」のほか、オムニバス形式のコメディードラマ「ああ、ラブホテル」、若手俳優2人が演出家抜きで芝居を作る「秘密の俳優(アクト)ちゃん 俳優はもっている 人生の秘密を」、昔話やおとぎ話を脇役の視点から見るアニメ「脇役目線~主客逆転!教訓体感アニメ~」。

 チェアマンの八嶋さんは「今回はファーストシーズンよりも、物語性のある、じっくり見るものが選ばれているのが不思議でした。一過性のものではなく、ストーリー性のある作品が増えたことは『大人番組リーグ』が認知されてきた証拠なのかなとうれしく思います」と話している。

 また「秘密の俳優ちゃん」に出演した生瀬勝久さんは「番組を通じて多くの方にお芝居の楽しさが伝わるとうれしいです」とコメント。「脇役目線」には片桐はいりさんがストーリーテラー、松尾貴史さんがナレーターを務めており、片桐さんは「凝りに凝ったアニメーションとゲストの豪華さで、選んでいただけました。これぞ主客逆転、おめでたいこと限りなしです」といい、松尾さんは「戦争も、争いも、もめ事も、いざこざも、視点移動をすると必ず肩入れする存在も変わってきます。想像力をたくましくすること、すなわち、思いやりです。思いやってお楽しみください!」とそれぞれコメントを寄せている。

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