石原さとみ:双子のおばさんになります! 「未来って明るい」

映画「幕末高校生」の初日舞台あいさつに登場した石原さとみさん(右から3人目)ら
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映画「幕末高校生」の初日舞台あいさつに登場した石原さとみさん(右から3人目)ら

 女優の石原さとみさんが26日、東京都内で行われた玉木宏さん主演の映画「幕末高校生」(李闘士男監督)の公開初日舞台あいさつに登場。劇中のセリフにちなみ、「未来は明るい!」と思うエピソードを聞かれると、「もうすぐ兄に子供が生まれるんです! しかも双子! 一気に双子のおばさんになっちゃいます。命の偉大さに触れると、やっぱり未来って明るい!と思いますね」と笑顔で明かした。

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 舞台あいさつには、玉木さんや川口春奈さん、柄本時生さん、千葉雄大さん、佐藤浩市さんらも出席。玉木さんは「ようやくたどり着いた初日です。すごくうれしい」と笑顔。さらに、「ちょっと先の仕事が決まっていることが僕の中では“明るい未来”です。ほっとして、『これで生きていけるな(笑い)』って」と明かすと、川口さんも「私も少し先の仕事が決まっているとやっぱりほっとします。これからもいっぱい働きます!」と力強く宣言していた。

 映画は、1868年、幕末の江戸にタイムスリップした高校教師の未香子(石原さとみさん)と教え子たちが、勝海舟(玉木さん)など歴史上の有名人と出会い、騒動を巻き起こしながら現代へ戻ろうと奮闘する歴史エンターテインメント。石原さんは「ずっと待ち遠しかった初日です! この作品は、時代劇にとってとても神聖な地・京都の太秦で撮影しましたが、私は現代からタイムスリップした役柄だったので、所作を気にすることもなく世界遺産でバタバタ走ったり……とても有意義でした」と振り返っていた。

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