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工藤阿須加:丸刈り頭で「永遠の0」出演 向井理の生徒に

テレビ
テレビ東京提供

 プロ野球・西武などで活躍した名投手・工藤公康さんの長男で俳優・工藤阿須加さんが、2015年に放送されるテレビ東京系のスペシャルドラマ「永遠の0」に出演することが4日、分かった。阿須加さんは主演の向井理さん演じる教官・宮部久蔵の生徒となる飛行予備学生の武田貴則役に丸刈り頭で挑戦。以前から戦争ドラマの出演を熱望していたといい、「もともと特攻のことには興味があって勉強していた。知覧(特攻平和会館)にも行き、感じることがあったので、演じることができてうれしいです」と喜びを語っている。

 「永遠の0」は、百田尚樹さんのベストセラー小説が原作で、“海軍一の臆病者”といわれながらも天才的な操縦技術を持った零戦パイロット・宮部久蔵の孫・健太郎が、特攻で死んだ祖父について調べるため、かつての戦友たちを訪ね歩く……というストーリー。2013年12月には人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で映画化され、ヒットした。ドラマには、中村蒼さんや尾上松也さん、渡辺大さんも出演する。

 阿須加さんが演じる武田は、飛行予備学生として、筑波海軍航空隊で教官を務めていた宮部久蔵と出会い、上官に殴られながらも訓練中に事故死した仲間をかばう宮部の姿を見て、尊敬するようになる……という役どころ。同局の阿部真士プロデューサーは工藤さんについて、「『八重の桜』『ルーズヴェルト・ゲーム』で一躍、人気若手俳優の仲間入りをした工藤さんですが、おごることなく、ひたすら役に真摯(しんし)に向き合う人柄にほれました。真面目で義理堅く、芯の通った武田という役を期待以上に演じてくれています」と話している。

 念願の戦争作品への出演を果たし、「家族や大切な人のために戦った人たちがいたからこそ、今、日本は平和だと思うので、そういうものを無駄にしてはいけない、忘れてはいけないと思っています」と思いを新たにしたという阿須加さん。向井さんとの共演については「直接絡みがあったのは初めてですが、宮部さんの気持ちが伝わってくるので、僕もそれを受けて、自然と気持ちが出てきて、芝居に集中できました。尊敬する役者さんでもあったので、共演できてうれしかったです」と語っている。スぺシャルドラマ「永遠の0」は、15年に3夜にわたって放送予定。

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