私立恵比寿中学:ももクロ妹分が8人でドラマ初主演 星名美怜「視聴率20%超えしたい」

1 / 18

 ももいろクローバーZの“妹分”として活動するアイドルユニット「私立恵比寿中学」(エビ中)が15日、東京都内で行われた10月スタートの連続ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」(テレビ東京)の制作発表会に登場。メンバー8人でドラマに主演するのは今回が初めてで、メンバーは「私たち、テレビ東京で初主演ドラマが決定しましたー! いえーい!」と元気いっぱいに報告。星名美怜さんは「1回でもいいから、視聴率20%超えをしたいと思います!」と宣言した。

ウナギノボリ

 中山莉子さんは「初めてのドラマですごく緊張していますが、撮影は毎回楽しいです!」とにっこり。「不思議で変な子役」という安本彩花さんは、「声とリアクションを大きく頑張っています。マネジャーさんに『女版の荒川良々さんを目指せ』と言われたので、それを意識して頑張ります」と意気込んでいた。また劇中に登場するロボットの画像がお披露目され、メンバーは「すごい!」「おー!」とおおはしゃぎだった。司会は元モーニング娘。でテレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが務めた。

 ドラマは、エビ中が巨大ロボットとともに地球の危機に立ち向かうSFロボット大戦。エビ中扮する8人の女子中学生たちが放課後のたまり場としていた巨大ロボットのコントロールルームが舞台で、むだ話全開のゆるいシチュエーションコメディーと、巨大ロボット同士のVFXバトルというギャップが楽しめる作品だ。巨大ロボットは、東映アニメーションが最新VFX「リアルタイム3Dアニメーション iClone」の技術を日本で初めて採用して手がけた。ドラマのオープニングテーマ曲は、11月5日に発売されるエビ中の新曲「ハイタテキ!」。毎週金曜深夜0時52分からテレビ東京、テレビ大阪などで放送。

写真を見る全 18 枚

テレビ 最新記事